550-mommy 連載企画、第2弾!🌟
都会の真ん中に住む西区の子ども達。
駆け回る野山はないけれど、家にいながら遊びながら運動能力をアップさせる方法があるそうです。
トレーニングを紹介してくれるのは、西区在住ママ CHISA(チサ)さん。
浜崎あゆみさんのファンの方なら、コンサートやPVでCHISAさんを見ていた方もいるのではないでしょうか。
長年にわたり浜崎あゆみさんのバックダンサーを務めていたCHISAさんは、現役を引退した後、結婚して地元大阪に戻り、ダンスの講師をしています。
健康・成長を目的とした、リズム&体幹ダンスメソッド CHISA’S Methodを考案し、大阪市西区のインターナショナルプリスクールや児童発達支援施設でも子どもたちにダンスを教えています。
これできますか?
三角座りで床に手をついて、お尻を浮かせ4つ足で前へ何歩ぐらい歩けましたか??
上手く手足を交互に出せましたか?
10歩進めたら、問題ありません。
もしも10歩進めなかったら?
その時は「体幹」と「脳から出される信号の通りに身体を動かす能力」を鍛えてあげましょう。
やり方は簡単。
この運動を、おうちで繰り返しやってみてください。週に2回、4回、毎日、何度でも、できる時だけでも大丈夫。
だんだん上手く歩けるようになって「体幹」も「脳から出される信号の通りに身体を動かす能力」も鍛えられていきます。
遊び方がゲームになって、高層マンションが増え、狭い運動場にたくさんの生徒がいたら、走ったり、大きく動く運動はできないですよね。 身体を動かす機会が減ってしまい、このような簡単な動作でも、できない子も増えています。
でも、狭い場所で出来る簡単なトレーニングを知って、実行するだけでいいんです。
私はいろんなトレーニングを、ゲーム感覚、遊び感覚にしてレッスンでやっているのですが、ダンスが上手くなるのはもちろん、運動のできる身体に仕上がってきます。
不器用を器用にし、集中力を身につけることも、おうちで出来る簡単なトレーニングで可能なんです。
またトレーニンング法を、ご紹介させていただきますね。
この記事を書いた人
左川知佐子(CHISA)
・大阪市西区在住、二児の母。
・3歳から器械体操、7歳からバレエ、ジャズダンスダンスを始める。 NY・LAへ短期ダンス留学後、東京にて浜崎あゆみのコンサートツアー、TV、PVなどに12年間出演。 TUBEツアーダンサー、松任谷由実コンサート出演。ダンス講師(梨花、今市隆二(J soul brothers)、北乃きい)や、 振り付け(天才てれびくん挿入歌(2009)、ヴィッセル神戸音頭、等)も行う。
・現在、地元大阪にてミズノダンスアドバイザー、ミズノダンススクール講師育成、avex artist academy講師
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